CeMI北海道

活動紹介

環境保全

 平成21年度

有珠山地域における環境保全に関する啓発活動

 2000年有珠山噴火・泥流災害で校舎移転となった洞爺湖温泉小学校のこどもたちに「緑の再生」を伝えることを目的として、年に2回植樹等の活動を実施しています。
  「緑はどうなった?授業」と題したこの活動は、学校教育関係者や研究者、行政・地域住民が連携して進める環境防災教育の一環であり、CeMI北海道は、運営、広報、機関連携を支援を行っています。

春の授業

日時:平成21年6月19日

場所:小有珠川砂防指定地

秋の授業

日時:平成21年10月2日

場所:小有珠川砂防指定地

 平成21年度

河川地形変動外に関する調査

 北海道内において、河床砂礫が減少し露岩している河川の事例が増加しており、特に固結度の低い軟岩で河床が構成される河川では、最上流部が崖状を呈し時間の経過とともに洗掘深さが増大しています。その現象理解に寄与するため、十勝川水系をモデル地区とした事例調査・整理を行いました。
 また、河道内樹木の維持管理手法立案のための基礎資料として、斜里川をモデルとした河道内樹木の基礎調査を行い、生長量と樹木群密度変化についてとりまとめを行いました。

       渋山川の河床洗屈

       斜里川の河道内樹木

 平成20年度

有珠山周辺における環境保全に関する啓発活動

 2000 年有珠山噴火・泥流災害で、校舎移転となった洞爺湖温泉小学校のこどもたちに、「緑の再生」を伝える活動として「緑はどうなった?授業」を行いました。この活動は、学校教育関係者や研究者、行政・地域住民が、連携して進める環境防災教育の一環です。CeMI北海道は、運営、広報、機関連携を支援を行いました。

「G8サミット記念植樹」

日時:平成20年 7月 8日

場所:小有珠川砂防指定地

「種採取・種まき」

日時:平成20年10月16日

場所:小学校ならびに洞爺湖畔

 平成19年度

むかわこども地球環境探検隊

 むかわ町の小中学生を対象に、ふるさとの地域資源を知り、自然環境の保全を考えることを目的で、むかわ町の水に関する施設を見学しました。さらに、地域で活動している団体の代表が案内役として、こどもたちと一緒に「鵡川」を探検し、流域の自然や文化と触れあいました。
 

日時:平成19年 8月12日

場所:むかわ町

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