CeMI北海道

活動紹介

平成20年度業務
平成20(2008)年度

ひまわり連合自治会DIG(札幌市)運営支援

平成21(2009)年2月14日

 札幌市北区のひまわり連合自治会における冬期防災訓練で、地震災害における図上訓練を実施しました。加村邦茂主任研究員がコーディネーターを務め、地域の特性にあわせた地震防災について話し合いました。

平成20(2008)年度

千歳市民防災講座講師派遣

平成21(2009)年2月7日

 千歳市主催の市民防災講座で、藤間聡代表理事が「洪水から安全に避難するために」と題し、豪雨災害への備えについて講演しました。

平成20(2008)年

雌阿寒岳周辺地域における地域防災力向上推進支援

平成21(2009)年1月27日

 雌阿寒岳周辺地域では、2006 年3月の小規模噴火を機に「雌阿寒岳噴火対応計画検討会」が設立され、噴火時における防災対策関係機関の連携や協働体制を深めるために、検討会ならびに3 部会1グループで様々な検討を進めています。
 CeMI 北海道では、「地域防災力向上推進グループ」について、企画・運営を支援し、本年度はワーキング開催ならびに地域住民向けの防災講演会や報道機関との勉強会を実施しました。

平成20(2008)年

沙流川流域における住民主導型環境・防災活動支援

平成21(2009)年1月20日、3月18日

 沙流川流域では、平成17年度に「豊かで安全な沙流川流域未来をつくる会」が設立され、住民が自治体・関係機関と連携した防災ワークショップ等を通じて、安全な流域づくりを目指す活動をしています。
 CeMI北海道は、住民部会ならびに地域住民向けの防災啓発講演会を企画・運営しました。

平成20(2008)年

樽前山環境防災副読本活用部会 企画・運営支援

平成20(2008)年12月4日、平成20(2008)年8月18日

 平成17年度に設置された、地元教師や学識経験者、関係機関によって構成される「樽前山環境防災副読本検討部会」で、学校現場に特化した火山防災に関する教育素材について検討・協議してきた結果、平成20年3月に「樽前山環境防災教育副読本」が完成しました。
 平成20年度は、樽前山副読本の活用を推進する方法について検討し、試行授業や教員研修会を実施しました。

平成20(2008)年

豊浦町防災アドバイザー

平成20(2008)年12月1日

 豊浦町民の防災意識向上を目的に、町が計画している事業に対する助言・指導、ならびに講演会・図上訓練の講師派遣、広報誌等へのコラム執筆等を企画しています。
 平成20年度は、地域防災協力員、および一般町民を対象とした防災講演会を実施しました。

平成20(2008)年

札幌市災害ボランティア研修講師派遣

平成20(2008)年10月21日

 札幌市ボランティア研修で、新谷融理事が自然災害への対応と土砂災害について講演しました。

平成20(2008)年

ジオパーク国内候補地決定記念講演会講師派遣

平成20(2008)年10月21日

 洞爺湖有珠山周辺地域は、平成19年10 月に日本ジオパークネットワークに加盟が決定し、さらにユネスコが支援する世界ジオパークネットワーク(GGN)に登録申請しています。
 日本初のGGN登録を目指して、記念講演会「洞爺湖有珠山ジオパークに期待するもの」を開催し、科学検討委員会委員長の岡田弘副代表理事が講演しました。

平成20(2008)年

釧路市防災講演会講師派遣

平成20(2008)年年9月28日

 釧路市消防本部などが主催して、毎年開催している防災ワンデー2008 の防災講演会で、岡田弘副代表理事が、「誰がどう安全を確保するのか」と題して講演しました。

平成20(2008)年

キャンプ砂防講師派遣

平成20(2008)年8月29日

 北海道開発局では、砂防を専攻する大学生などを対象に、砂防への理解の深化を図る目的で「キャンプ砂防」を実施しています。その取り組みの一環として、新谷融代表理事が札幌市西区琴似発寒川で現地解説を行いました。

平成20(2008)年

北海道火山防災サミット2008 in 十勝岳 企画・運営支援

平成20(2008)年8月~平成21(2009)年1月

 火山災害の軽減を目的に、機関・住民連携推進を図るため、平成17 年度から隔年で「北海道火山防災サミットを実施しています。
 平成20年度は、1988-89年噴火から20年の節目として十勝岳を舞台に開催しました。次世代継承・次世代育成をテーマに、子どもたちへの野外授業や住民ワークショップ、講演会、フォーラム等を企画、運営しました。

平成20(2008)年

有珠山周辺における環境保全に関する啓発活動支援

平成20(2008)年7月8日、10月16日

 2000 年有珠山噴火・泥流災害で、校舎移転となった洞爺湖温泉小学校のこどもたちに、「緑の再生」を伝える活動として「緑はどうなった?授業」を行いました。この活動は、学校教育関係者や研究者、行政・地域住民が、連携して進める環境防災教育の一環です。CeMI北海道は、運営、広報、機関連携を支援を行いました。

平成20(2008)年

豊平川上流地区における住民ワークショップ運営支援

平成20(2008)年6月22日、9月7日

 豊平川流域では、防災・危機管理機関等による「豊平川流域環境防災ワーキング」が設置され、流域住民による流域環境の保全と水・土砂災害の軽減を目指しています。
 CeMI北海道では、モデル地区となった札幌市南沢地区において、住民と協働で土砂災害ハザードマップを作成するワークショップの運営を行いました。

平成20(2008)年

洞爺湖周辺地域エコミュージアム・ジオパーク推進支援

平成20(2008)年6月7~8日、11月1日

 洞爺湖周辺地域では、エコミュージアム構想ならびに世界ジオパークネットワーク加盟を推進しています。
 平成20年度に、北海道洞爺湖サミットの開催に合わせ、地域の魅力を発信するため団体旅行を企画し、札幌圏と地元向けの2 回のツアーを実施しました。
 その中でCeMI北海道は、見学ルートや地元ガイドとの調整などについて、企画・運営しました。

平成20(2008)年

有珠山地域における火山と共生した「みち」づくりに関する支援

 有珠山外環状道路に関わる計画について、平成18 年度から学術アドバイス等を実施しています。これまでに有珠山周辺地域の住民と「火山との共生と地域の「みち」を考えるワークショップ」を開催してきました。
 平成20年度は、北海道の道路計画に対して、有珠山の過去の噴火等を踏まえたアドバイスを行いました。

 
平成20(2008)年

上富良野町まちづくり評価アドバイザー

 上富良野町には自衛隊の演習場があり、これまで様々な障害防止対策事業が行われてきており、この事業と連動して安全まちづくりが進められてきました。今後も安全まちづくりを推進・充実するためには、これまでわれてきた事業や対策を検証・評価する必要があります。
 平成20年度に、これまでの事業や対策を検証・評価にあたり、評価の視点や調査事項について助言・支援を行いました。

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